人間ドックに行ってきた。
私の会社では33歳を越えると、会社の福利厚生で人間ドックを受けることが出来るようになる。
これまでの人生、ありがたくも完全なる健康体でやってこれたので、年に一度の健康診断には やっぱりドキドキしてしまう。
本日のメニューを閉め飾るのは、未経験の胃カメラ。
腹部エコーで何度も繰り返し同じ質問をしてくる担当者にビビり、
採血が予想外に若い子だったので痛くしないか不安になったりもしたが、
胃カメラ直前の主治医を待っている時のドキドキといったら、、、ここまでのドキドキとは比べ物にならない。
ここの検診センターは、胃カメラの時に希望すれば安定剤を利用してくれる。安定剤ってなんぞ?と思っていたのだけれども
要は血液注射で眠らせて、その間に検査を終わらせようという手法のようです。
半分くらいの人は眠ってしまって覚えてもいない。
もう半分はなんとなく虚ろに覚えてるといった反応だそうです。
私はというと、『夢の中で苦しんでいる記憶が少しある。』程度が脳裏に残っただけでした。
カメラを入れているのは5分くらいですが、そのまま自然に目が覚めるのを待つので、気がついたら既に一時間後でした。
麻酔が残った体に違和感を抱きつつボーッと天井を見上げたあと、手首に『受付まで来て。』カードがぶら下がっている事に気付き、指示通り受付まで歩きましたが、少しボーッとしていて、少しふらふらしました。
でも、それ以外なんのトラウマもない。
呆気ないほど簡単に終わってしまったなー。
いいじゃないか!このシステム。びびる必要がなくていい。
帰りの道は薬の影響が残っている可能性があるので、運転してはいけないそうです。
安定剤使用の同意書には、重要な会議も避けてください。判断力が鈍ってますから!
みたいな文言もありました。
よし!任務完了!また無料のフレンドリーバスに乗って、会社に戻るか。
このフレンドリーバスは、車内での案内がほとんどなくて、ちっともフレンドリーではないのですが、まぁでも利用者は地元の人達ばっかりだから、それでもいいのかな。
検診後の無料のご飯も食べおわったし。
後は、結果が良好である事を祈りながら3週間待つことにしよう。
で?なにしてるのですか?
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